1954-12-03 第20回国会 参議院 本会議 第4号
今ここに改めて申し上げるまでもなく、かの占領当時からいたしましても、教育、宗教の諸施設は他のあらゆるものに優先して返還されるべきであるとマツカーサー元帥自身が声明しておるところであり、政府又政令を以て教育施設確保を国民に約束していたはずなのでございます。
今ここに改めて申し上げるまでもなく、かの占領当時からいたしましても、教育、宗教の諸施設は他のあらゆるものに優先して返還されるべきであるとマツカーサー元帥自身が声明しておるところであり、政府又政令を以て教育施設確保を国民に約束していたはずなのでございます。
委員長が只今朗読されました通り、本決議案は、昭和二十年九月連合軍が本土に進駐して以来、逐次接収せられました学校その他の教育施設又は自衛隊に使用されている同施設を、でき得る限り速かに返還せしむるよう要請する趣旨のものでありまして、さきに第十三回国会におきまして、本議場において決議されました教育施設確保に関する決議とその趣旨を同じうするものでありまするが、本日再び本議場におきましてかかる決議案を提出せねばならなくなりました
本院は、昭和二十七年三月十九日、教育施設確保に関する決議をいたしまして、軍事施設に転用されている教育施設を速かに返還されるよう政府に対して格段の努力を要望いたして参つたのでございます。然るに、その後二年有半を経過いたしました今日、大阪市立大学を初め四十八件の多数に上る学校施設がアメリカ駐留軍或いは自衛隊に接収されている状態でありまして、教育上重大な支障を来たしているのであります。
これにつきましても、一般教育施設確保という問題については、文部大臣も案は衆議院文部委員会で答弁せられた際にも、はつきりその所信を語つておられます。十分その点努力せられることが明らかだと、私どもは考えております。 それから更にお話の第二点の、商船大学の教育の計画をどうするかというお尋ねでございます。もとよりこういう計画を準備いたすべきであり、いろいろ考究いたしております。
文部大臣官房会 計課長 小林 行雄君 文部省大学学術 局長 稻田 清助君 文部省管理局長 近藤 直人君 事務局側 常任委員会専門 員 竹内 敏夫君 説明員 大蔵省主計局勤 務 相澤 英之君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○教育及び文化に関する一般調査の件 (教育施設確保
文部委員長から、教育環境整備、教育施設確保及び文化財保護の諸問題に関する実地調査のため、奈良県及び京都府に相馬助治君、木村守江君、木内キヤウ君を、山梨県及び静岡県に矢嶋三義君、岩間正男君、川村松助君を、本月九日より二十五日までのうち五日間。
河野 義克君 参 事 (委員部長) 宮坂 完孝君 参 事 (議事課長) 海保 勇三君 ━━━━━━━━━━━━━ 本日の会議に付した事件 ○委員の辞任及び補欠選任の件 ○金融並びに租税一般に関する調査費 認要求の件 ○改正労働法の施行状況、賃金問題、 けい肺対策及び技能者養成に関する 実情調査のため議員派遣要求の件 ○教育環境整備、教育施設確保及
忠助君 文部省大学学術 局長 稻田 清助君 文部省調査普及 局長 久保田藤麿君 文部省管理局長 近藤 直人君 事務局側 常任委員会專門 員 竹内 敏夫君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○教育委員会法等の一部を改正する法 律案の取扱いに関する件 ○教育及び文化に関する一般調査の件 (教育施設確保
矢嶋 三義君 岩間 正男君 国務大臣 文 部 大 臣 天野 貞祐君 政府委員 文部省初等中等 教育局長 田中 義男君 文部省管理局長 近藤 直人君 事務局側 常任委員会専門 員 竹内 敏夫君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○教育及び文化に関する一般調査の件 (教育施設確保
政府委員 警察予備隊本部 次長 江口見登留君 文部大臣官房総 務課長 相良 惟一君 文部省大学学術 局長 稻田 清助君 文部省管理局長 近藤 直人君 事務局側 常任委員会専門 員 竹内 敏夫君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○教育及び文化に関する一般調査の件 (教育施設確保
○岩間正男君 そうしますと我々は、問題になつて来るのは、参議院におきましてこの前超党派的に満場一致を以て本院を通過しましたところのこの教育施設確保に関する決議案、これは尤も事実的には三月十九日ですが、しばしばこういう問題についてこれは一応去年の水産大学あたりから証明されておると思うのです。
政府委員 警察予備隊本部 次長 江口見登留君 文部大臣官房総 務課長 相良 惟一君 文部省大学学術 局長 稻田 清助君 文部省管理局長 近藤 直人君 事務局側 常任委員会専門 員 竹内 敏夫君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○教育及び文化に関する一般調査の件 (教育施設確保
最初に教育文化に関する一般調査について、最初に教育施設確保の問題を取上げますが、文部省から大学学術局長、管理局長も見えておりますから御質疑のあるおかたから御質疑を願います。
こういう点からこの問題の性格としましては、我々が曾つて決議しましたところのこの教育施設確保に関する決議案の線から照らし合せて、十分に検討が望ましいと思うのであります。なお市側が警察予備隊を招致しなければならない、こういうような理由、その点についても我々は一応質して来たのでありますが、これは高田は旧聯隊のあつた所で、いわば軍部である。
本院は、超党派的に、教育の問題については、挙げて教育施設の確保については、決議をしているのであつて、こういう具体的な問題に対して、それでも江口さんは、そういう言葉をあいまいにしておられるということは、私は非常に遺憾だと思うし、又天野文部大臣は、この現実について、更に警察予備隊の再編成と教育施設確保の問題について、一体どういう見解を持たれるのか。御両所の御所見を私はこの際明確に承わりたいと思う。
委員会におきましては、これらの措置に対しまして格別に異議はなく、質疑終了、討論におきましては、矢嶋委員から、本案によれば、学校施設確保に関する政令は将来も存続すべきことになつているが、政府当局は参議院が去る三月十九日全会一致で可決した教育施設確保に関する決議の趣旨に則つてこの政令の運営に当るよう要望して、本案に賛成の意見を述べられ、結局本案は原案通り全会一致を以て可決されました。
○鈴木強平君 去る十九日に参議院におきましては教育施設確保に関する決議案、言い換えまするならば、終戰以来占領軍に占領されました学校施設その他に関するものを未だ占拠されておつて、今度の講和発効に伴う機会においても或いは解除されないのではないか、すでに数件解除されたものが予備隊にこれを編入されておる。
(議事部長) 河野 義克君 参 事 (警務部長) 丹羽 寒月君 参 事 (委員部長) 宮坂 完孝君 法制局側 参 事 (第二部長) 岸田 実君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○委員の辞任及び補欠選任の件 ○理事の補欠選任の件 ○議院運営小委員の補欠選任の件 ○庶務関係小委員の補欠選任の件 ○教育施設確保
○事務総長(近藤英明君) 梅原眞隆君ほか十七名から教育施設確保に関する決議案が提出せられ、同じく発議者の梅原眞隆君ほか十七名から委員会審査省略の要求書が出ております。よつて委員会審査省略の件をお諮り願いたいと存じます。
○梅原眞隆君 只今議題となりました教育施設確保に関する決議案について、(「長講一席」と呼ぶ者あり)発議者を代表いたしまして趣旨の弁明をいたしたいと思います。 最初に決議案を朗読いたします。 教育施設確保に関する決議 新日本国の再建が、教育の力にまたなければならないことはいうまでもない。
午後零時十四分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、議員派遣の件 一、防衛力漸増問題に関する緊急質問 一、自衛戰力に関する緊急質問 一、外資導入に関する緊急質問 一、教育施設確保に関する決議案 一、日程第一 昭和二十六年十月の台風による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案 一、日程第二 ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く全国選挙管理委員会関係諸命令
○議長(佐藤尚武君) この際、日程に追加して、教育施設確保に関する決議案(梅原眞隆君外十七名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕